有田市の南側に位置する山頂の尾根に沿って東西に風光明媚な2車線のみかん街道が5.6km整備されており、展望台から西有田県立自然公園を一望することが出来ます。 また、途中にはレストランもあり観光名所にもなっています。
その尾根の南側に逢井地区があり、南北に掘られた逢井トンネルを抜けると眼の前に漁場が広がっています。 今回、逢井漁協が設置した定置網に大型のクロマグロが掛かりましたので紹介します。
体長1.8メートル重さ100kg超えのクロマグロが、4本掛かりました。 このクロマグロを見るために見物人が駆けつけて賑わっていました。 クロマグロはあまりにも大きく重いため、網から外すのに手間取り、陸揚げして車に乗せるまでベテラン魚師さんも悪戦苦闘していました。
小生も50kg級はまれに見かけますが、さすがの大物にびっくりして写真に収めました。
逢井漁協は、鯛、太刀魚、鯖、鰺、ハマチや高級魚のくえを含めたいろんな魚も上がります。 漁港の直近には、これらの新鮮な魚が食べられる旅館もあり繁盛しています。
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