富士駅と甲府駅を結ぶ身延線が今年3月に全通90周年を迎え、JR東海主催の『さわやかウォーキング』は、全部で7コースの記念コースが用意されています。
今回は、その内の5月6日(日)、山梨県、鰍沢口(カジカザワグチ)駅スタートの『ぐるっと山梨・富士川町めぐり』に参加しました。コース距離は13km。今年3月から8回目の参加になります。
記念コースには、開催に合わせて1往復の臨時快速『さわやかウォーキング号』が運転されます。今回は、静岡駅⇔鰍沢口駅間での運転で、清水駅からの乗車です。
身延線は、富士川沿いの急勾配、急カーブが連続する山岳地帯を走りますが、特急『ワイドビューふじかわ』で活躍する373系車両が使われていて、快適な乗り心地でした。
富士川町はその昔、「下げ米、上げ塩」と呼ばれ、静岡と甲州を結ぶ「富士川舟運」の要衝の地として栄えていたそうです。
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西富士宮駅を過ぎると、車窓からの富士山ビューポイントが現れます。 |
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単線区間では対向の電車待ちで、10分ほどの停車が数回。のんびりです。 |
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『さわやかウォーキング号』との記念撮影も余裕で可能です。 |
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民俗資料館『太鼓堂』をイメージした展望台が特徴の『道の駅富士川』。(中部横断道の増穂PA) |
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富士川を渡る中部横断道高架橋。増穂IC側から静岡側の六郷IC方向です。
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以上