豊かな自然と歴史、文化をめぐる「きのくに海南 歩っとウオーク」というイベントが私の街で開催されました。日頃少しウオーキングをしている為軽い気持ちで24Kmのコースにエントリーして妻と参加してきました。
「日本遺産のまち海南を歩く・食べる・楽しむ」をテーマに海南市総合体育館をスタートし、鈴木姓発祥の藤白神社、熊野古道では筆捨松・硯石、和歌山県でも数少ない国宝の善福院、万葉歌碑の残る大崎や紀伊国屋文左衛門船出の地などを経て右手にJXTG和歌山製油所の港湾桟橋を見ながらゴール地点の市民交流センターまでの24Kmです。アップダウンの続く過酷なコースで大変でしたが、見どころとおもてなしのお蔭で5時間30分で完歩しました。おもてなしでは、梅干し、ミカンジュース、夏みかんのシロップ漬け、皆さんお目当てのシラス丼、かき氷など何も持たずに参加出来るほどです。
今回は第7回で5月19日20日の両日で開催され、ほかのコースを含めて全国から参加者が3000名と規模も大きくなっています。興味のある方は一度是非参加されてはいかがですか?
以上