鎌倉の神社仏閣には、あじさいの名所が数多くあります。
あじさいは6月初旬から咲き始め、例年の見頃は6月10日前後で、この時期の鎌倉は寺社参拝+あじさい+修学旅行+遠足等で大勢の観光客(外国人がかなり多い)や観光バスで溢れています。明月院は鎌倉の「あじさい寺」としても知られており、歩行者天国並の人出で賑わっています。 なお、明月院のあじさいは日本古来の姫あじさいであり、咲き始めから日毎に青さを増し、明月院ブル-と呼ばれています。
長谷寺は修学旅行時期と重なり、あじさい散策路への入場整理券を発行する程の混雑振り(休日は入場制限もあるよう)です。 経堂裏の眺望散策路(観音山あじさい路)には、 2500株を越える色とりどりのあじさいが植えられています。 また、散策路に置かれている良縁地蔵さまが、あじさいに囲まれて微笑んでいる姿に癒され、多くの人がカメラを向けていました。
天気と開花状況をみながら数ケ所のあじさいを撮影してきましたので、その幾つかを紹介します。
写真1 明月院の姫あじさい①
写真2 明月院の姫あじさい②
写真3 長谷寺の経堂裏眺望散策路
写真4 長谷寺の散策路に置かれている良縁地蔵さま
写真5 江ノ電からも見える極楽寺山門前のあじさい
写真6 極楽寺トンネルを抜け御霊神社前を通過する江ノ電
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