氏 名
鍋田 隆一
 所 属
東燃清水OB会
 掲 載 日
平成30年06月08日
表 題

 旧ユーゴ3ヶ国と南イタリアの旅

本   文 

 「1回のツアーで2つの旅行が楽しめる」キャッチフレーズに乗せられて、5月20日から10泊12日と長めの日程でしたが、「スロベニヤ、クロアチア、ボスニアヘルツェゴビナと南イタリアのツアー旅行」に思い切って出かけてきました。8年前の北イタリア定年旅行では南まで足を延ばす余裕がなかったので、いつかは行きたい思いに合致したものとなりました。

 前半の旧ユーゴ3ヶ国は、自然や中世旧市街の世界遺産が多く近年人気上昇中との事です。「アドリア海の真珠ドブロヴニク」、恥ずかしながら今回初めて知った「プリトヴィッツェ湖群」等のスケールの大きさ・美しさに驚かされましたが、内戦から20年以上経過した今でも一部激戦区では民生的にもその傷跡が残っていると思われる事象に遭遇し、心が痛みました。

 一夜の船旅でアドリア海を渡ると後半の南イタリアです。「三角屋根のアルベルベッロ、カプリ島魅惑の青の洞窟、今も発掘が続いているポンペイ、絶景のアマルフィー海岸」等々見どころ一杯でした。一方、ナポリでは人とゴミが多く活気と雑然が同居し、とりわけ交通事情(歩行者・バイク・車全て)は「勇気と決断」と言われるほどの危ない状況を目の当たりにし、もし自分たちがここで暮らしていくとしたら大変なことだなとつくづく感じた次第でした。

 ともあれ、好天候と同年代18名の少人数ツアーのお陰で、来て良かったと思える楽しく思い出深い旅となりました。

  写真1 : プリトヴィツェ湖群
  写真2 : ドブロヴニク旧市街
  写真3 : 三角屋根のアルベロベロ
  写真4 : カプリ島青の洞窟
  写真5 : ポンペイ広場
  写真6 : アマルフィー海岸

以上 

       
 
写真1
 
写真2
 
写真3
 
             
       
 
写真4
 
写真5
 
写真6
 
             
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