梅雨入りを間近に控えた5月30日(木)午後12時30分から、平成30年度前期の「無名会」を和歌山駅近くの馴染の食事処で開催した。今回も6名が元気な顔で集うことが出来た。
食事をしながら各人が半年間に生じた身辺の出来事を語り合ったが、そのほとんどは総合病院の各科を巡る旅物語であった。年齢が高くなるにつれて、病も多種になり、難度も増し、苦痛の度合いも強くなってくることは否めない。
人生百歳と言われる時代になったが、体の老化は遅らすことはできても、進行を完全に止めることは出来るものではない。せめてホトケさんと呼ばれるまで、心は常に若く楽しく保っていたいものである。
気の置けない仲間の会話は2時間に亘り繰り広げられたが、次回の開催を11月29日(木)に予約して散会した。
以上