5月14日開催の東燃本社OB会で、ご参集の各位から米寿を祝福していただき有り難うございました。
在職中は平凡な日々を過ごしてきましたが、退職後は妻に先立たれたり、自治会長を仰せつかったり、急性心筋梗塞に罹ったりと波瀾含みの経緯を辿ることになりました。
この歳になると、親しい友人・知人が鬼籍に入ったとか、病で臥せっているとか淋しい便りが多くなりますが、妻の23回忌の供養ができたこと、2人の曽孫の顔を見られたことなど好い事もあります。
体調は悪いと云う程ではありませんが、狭心症や前立腺肥大で定期的に通院しているほか、加齢による各種器官の機能低下を加療するため、いろいろな診療科の診察券が増えてきました。また、慢性的な腰痛や、突然襲うコムラガエリにも悩まされています。
心筋梗塞を患ってからは、寝起きにコップ1杯の水を飲むとか、朝晩の血圧・体温の測定とか、納豆・ヨーグルト・バナナなどの健康食品を食べるとか、1日6,000歩を目途に散歩をするとか健康に留意するようになりました。
現在は娘と2人暮らしをしていますが、娘は勤めを持っていますので掃除・洗濯・ゴミ出しのほか、朝夕の娘の送り迎えなどで結構気忙しい日々を送っています。と云うことで、ここ暫くは娑婆を離れるわけにもゆきませんので、90歳での運転免許証の更新くらいまでは頑張ってみたいと思っています。
最後に、先般の経営統合により東燃の商号が消滅してしまったことは真に残念ですが、引続き会社並びにOB会の益々の発展を見守ってゆきたいと思っています。
以上