平成三十年五月二十七日、町主催のバスハイキングに参加しました。行き先は篠山城とその城下町。まずは、篠山城跡。家康が大阪城を包囲するために築いた城だそうだが、この城の石垣がちょっと面白い。積み込まれた石に謎の刻印がある。築城に関わった大名衆が石に各々の刻印を入れたそうである。
城を下り武家屋敷群を散策。かやぶきの屋根、風情のある縁、庭には水琴窟、質素ながらも凛とした当時の生活が偲ばれる。ちなみに、おなじみの『丹波篠山デカンショ節』は日本遺産に認定されていますが、わが町、広川町も今年『稲村の火にまつわる一連の津波遺構』が日本遺産に認定されました。
今年も『稲村の火祭り』が10月28日に開催される。数百人が参加する松明行列は勇壮かつ荘厳である。
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