氏 名
畠山 肇
 所 属
東燃川崎OB会
 掲 載 日
平成30年08月24日
表 題

 ちょっと老けたオヤジの一人旅

本   文 

・・・悩んでいるうち、老いぼれてしまうから・・・
「体力、気力」のあるうちにと車に寝袋まで積み込んで、6/21 03:30雨の中を北に向かって茅ケ崎を後にしました。
一人旅は20歳以来・・・やや不安。

サブちゃんのCDを聞きながら東北道を走り、フェリーで真夜中の津軽海峡を渡る。
朝の函館山で日課の「ラジオ体操」、護国神社で安全祈願をして、北海道海岸線の旅をスタート。
真っ直ぐな道、ラーメン、立ち寄り温泉と絶好調、でも今夜の宿は? 道行くライダーや地元の人に情報をもらい、行き当たりばったりの宿探し。
夜7時、8時に受け入れてくれた民宿のありがたいこと。
ただ夕方になると「鹿やキツネ」が道路上にチョロチョロ出てくるので怖かった。(何回も遭遇・・・熊も出るらしいので車で寝るのはヤメ)

知床峠では車が揺れるほどの大荒れの天気、急ぐ旅ではないので引き返し羅臼に泊まる。ここでは、「熊の湯」という野趣あふれる温泉につかる。
このまま網走まで行こうとすると夜8時になってしまうという田舎町だったが、運よく若い役場の職員さんに民宿を紹介してもらう。
民宿はとても清潔で、アットホーム感がありlucky! ところがここで先々の悪天候予想を知る。
そこで、北行きを諦め、網走から層雲峡、旭川を経由して一気に小樽に向かう。
積丹半島では、ちょこっと青い空が顏を見せたもののお昼からは大雨で、函館まで雨のラストランとなってしまった。

10日間で3850kmのドライブでしたが、まだまだやれそう・・・。

写真説明
 写真-1 風蓮湖(根室半島の付け根)で見た丹頂の親子
 写真-2 熊の湯(地元の人と、ひとっ風呂)

以上 

     
 
写真-1
 
写真-2
 
         
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