9月中旬に国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県滑川町)の運動広場に咲く、「羽毛(うもう)ケイトウ」を観に行ってきました。
ケイトウ(鶏頭)には、花穂の形状によりトサカケイトウ系、久留米ケイトウ系、ヤリケイトウ系、ノゲイトウ系、羽毛ケイトウ系などがあるそうです。羽毛ケイトウは、花穂がふさふさと羽毛状になっているのが特徴とのこと。
森林公園では、ピンク・黄・赤に咲く3種類の羽毛ケイトウ約50万本が、運動広場のなだらかな斜面に帯状に咲いており、花穂も約30㎝に伸び最盛期を迎えていました。花畑両横の小高い丘から見下ろすと3色の縞模様が鮮やかでした。羽毛ケイトウの花は、10月上旬頃まで楽しめるそうです。
以上