厳しい猛暑がやっとこ影を潜め、日中の気温が30℃以下になり始めた9月中旬、近くの河辺に『ダイサギ』が姿を現しました。
『ダイサギ』は最も大きな白サギで、極端に首が細長く全長は約90cmあります。
国内のさまざまな水辺で見られますが、夏鳥として飛来し繁殖するものと、冬鳥として飛来するものがあります。
紹介するのは夏鳥の分類に入り、冬鳥に比較するとやや小型になります。
『ダイサギ』は、河川の魚の遡上堰を上る小魚(ハヤ、ウグイ、オイカワの類)は待ち構えて捕りますが、中型の鯉などを捕獲する場合は機敏に舞いながら捕ります。
今回は、『ダイサギ』の鯉のハンティングの様子をご覧ください。
(写真説明)
写真-1 『ダイサギ』の飛来
写真-2 『ダイサギ』の舞い‐1
写真-3 『ダイサギ』の舞い‐2
写真-4 『ダイサギ』の舞い‐3
写真-5 『ダイサギ』の鯉捕獲の瞬間
写真-6 『ダイサギ』の捕食
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