11月上旬に栃木県鹿沼市の山奥、古峯ヶ原(こぶがはら)に鎮座する古峯(ふるみね)神社に参拝しながら、神社の日本庭園「古峯園(こほうえん)」の紅葉を観に行って来ました。
日光市足尾の「わたらせ渓谷」側から車で神社を目指した道は、くねくね曲がった細めの峠道が約21Kmもあり疲れました(鹿沼市側からが昔からの参道になっていますが、こちらも約20Kmあるそうです)。山奥の神社で数百台規模の大駐車場に驚きましたが、マイカーやツアーバスでほぼ満車にもビックリ。
神社のある古峯ヶ原は、勝道上人が日光開山前に修行した由緒ある場所とのこと。また、特徴のある「天狗の御朱印(種類が沢山あり)」がマニアに有名で、天狗神社とも呼ばれているそうです。
本殿周辺や広大な日本庭園「古峯園」のもみじは黄色や赤色に色付き、周囲の山々も見ごろを迎え、紅葉狩りの家族連れで大変賑わっていました。
写真説明
写真-1 古峯神社の参道
写真-2 鳥居横の天狗(後方は本殿)
写真-3 古峯神社の本殿(左下は、天狗の御朱印 例)
写真-4 神社の屋根にも天狗
写真-5 日本庭園「古峯園」
写真-6 古峯園の紅葉
以上