野鳥の世界-１２

　相模原市の自宅近くにある森林公園には、留鳥として周年生息する野鳥の他に、季節ごとに国内外から移動してくる野鳥が季節の移ろいを教えてくれます。

　キツツキの仲間である「コゲラ」「アオゲラ」は留鳥ですが、「アカゲラ」は涼しい地域を好み夏場は関東地方であまり見られません。但し、晩秋から初春にかけて、寒い地域から関東地方に移動してきます。

　そんな期待から、11月中旬より「アカゲラ」の探鳥を始めていましたが、2度目の探鳥で一瞬ながら幸運にもその姿をとらえることができました。

　今回は、その「アカゲラ」(体長；約24㎝)と「アオゲラ」(体長；約29㎝)をご覧いただきます。

(写真説明)
　写真-1　『アカゲラ』の容姿
　写真-2　勢いよく木に穴を掘る『アオゲラ』
　写真-3　ヤスデを捕食する『アオゲラ』
　写真-4　『アオゲラ』の容姿

 

以上