氏 名
木澤 正己
 所 属
東燃化学OB会
 掲 載 日
平成31年01月01日
表 題

 野鳥の世界-13

本   文 

 夏の間、高地で繁殖・生活していた『ルリビタキ』〈スズメ大〉は、師走に入ると平地に下りて来てくれます。私の住む相模原市とお隣の町田市の公園に、今冬も元気な姿を見せてくれました。『ルリビタキ』の“雄”の羽色は、歳を重ねるごとに胸腹部を除く全身が鮮やかな瑠璃色に輝くようになります。生まれて1年目は黒色のグレー、2年目から発色し始め、4年経つと見事な瑠璃色になると言われます。今回は、この『ルリビタキ』の羽の色の違いが判る姿をご覧にいれます。

写真説明  
 写真-1 誕生2年目と思われる『ルリビタキ』のオス;まだ身体全体が黒みがかっている
 写真-2 誕生5年目と思われる『ルリビタキ』のオス;鮮やかな瑠璃色に発色している
 写真-3 誕生5年目と思われる『ルリビタキ』のオス
 写真-4 『ルリビタキ』のメス;誕生年度は定かでない

以上 

     
 
写真-1
 
写真-2
 
         
     
 
写真-3
 
写真-4
 
         
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