前回は『ルリビタキ』の紹介をしましたが、同じこの時期(冬季)にチベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖し、冬鳥として日本全国に渡来するといわれている『ジョウビタキ』(スズメよりわずかに小さい)を紹介します。
オスは頭上が白っぽく、目の周りが黒いのが特徴です。
メスは頭が淡褐色でオスとは簡単に見分けられます。
ときどきぴょこんとおじぎをして、尾をふるわせるかわいい冬鳥です。
3月中ごろまで見られますから探してみてください。
(写真説明)
写真-1 『ジョウビタキ』のオス
写真-2 『ジョウビタキ』のメス
以上