2月下旬、横浜の公園の水辺に『おしどり』(体長;45㎝程度)が来ているとの情報を得て訪ねました。文献によると、『おしどり』は、北海道や本州中部以北で繁殖し、冬季になると本州以南へ下って越冬するそうです。中には国外から渡って来ることもあるとのこと。
古来、仲が良い夫婦を「おしどり夫婦」と呼びますが、『おしどり』は残念ながら毎年パートナーを替えるそうです。
さて、『おしどり』は、なかなか用心深く、日中水辺に陽の光が差している間は茂みに隠れてなかなか姿を現しません。
水辺に姿を表すのは、早朝、もしくは夕暮れ近くの陽の光に陰りが差した時間になります。
そんな時間帯をひたすら待って捉えた『おしどり』の姿をご覧ください。
写真説明 |
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写真-1 |
茂みから姿を見せ始めた『おしどり』の群れ・・・何故か、ゴイサギ(右端)も一緒に現れました |
写真-2 |
水辺に出た『おしどり』(カップル)がいきなり飛翔 |
写真-3 |
『おしどり』(オス)の飛翔 |
写真-4 |
傾いた陽光の水辺の『おしどり』(カップル) |
写真-5 |
夕方の水辺の『おしどり』(カップル) |
以上