２年前頃、趣味で占いをしている女性が私の将来を見てくれました。開口一番「斉藤さん、マグロだね」。最初は何を言っているのか分かりませんでしたが、説明を聞いて納得しました。マグロは回遊魚、止まったら死ぬ。まさにその通りなのです。私はたえず何かをしている。まだ働いているし、仕事のない日は朝早くから、掃除洗濯そしてゲートボールに行き、午後からは図書館や買い物に出掛け、帰ってきて庭仕事。夜はユーチューブでカラオケの練習、そして週１のカラオケスナック、毎日が忙しい。
そのゲートボールですが、現役の頃に始めましたから、２５年余のキャリアがあります。昨年は６０歳以上のスポーツの祭典「ねんりんピック２０１８富山大会」に東京都代表で出場しました。戦績は予選リーグ敗退でしたが、富山市陸上競技場で約１万人余の入場行進を人生初体験してきました。ねんりんピックは今年は和歌山県で秋に行われます。２年連続出場は同一競技では出来ない大会規定があり、私は来年の岐阜大会を目指して秋の東京都予選会に出場すべく、日々仕事の合間をぬって練習しています。
仕事仲間から「斉藤さんは１０歳は若く見えますね」なんておだてられ、いい気になりながら、これからもエレベーター・エスカレーターにはのらないよ～～とＡＫＢ４８の歌を口ずさみながら、明るく楽しく次の喜寿？（だって１０歳若い～んだも～ん）に向かって過ごして行きます。
（写真説明）
写真－１ ねんりんピック２０１８富山大会にて（左が本人）
写真－２ 懇親会にて（左から本人、大久保宏昭さん、宮田和男さん）
以上
