御坊市藤田町吉田の「舞妃蓮(まいひれん)の郷はす公園」でハスの花が見頃を迎えていると聞いて鑑賞にいってきました。園内の池には、舞妃蓮や王子蓮(おうじはす)が、咲き乱れていました。7月上旬まで見頃が続くようです。
舞妃蓮は、昭和41年に御坊市の阪本祐二氏が、アメリカの黄花ハス「王子蓮」と日本の「大賀蓮」を交配して作り出した、御坊市生まれの蓮です。
昭和43年の春には、蓮根が天皇皇后両陛下に献上され、その年の夏に東宮御所で開花しました。そして昭和44年、花の開閉があたかも女性の舞い姿のようであることから、阪本祐二氏によって『舞妃蓮』と名付けられました。
写真説明
写真-1 ようこそ舞妃蓮(まいひれん)の郷への案内板
写真-2 舞妃蓮(まいひれん)
写真-3 大賀蓮(おおがはす)
写真-4 王子蓮(おおじはす)
写真-5 舞妃蓮(まいひれん)の郷の風景
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