約7年前の退職後、趣味や見識を広げようと意気込んで陶芸教室、囲碁道場のほか各種セミナーや地域活性化活動などにも首を突っ込みましたが、ほとんどは長続きせず、今も続いているのは囲碁と野菜作りくらいになってしまいました。
特に野菜作りは種をまいてからの日々の成長と収穫時の満足感・達成感にハマってしまい、害虫、雑草に悪戦苦闘しながらいまだに楽しく育てています。当初農業の知識・経験がほとんどなかったため、JA和歌山主催の農業セミナーに参加したり、近所の農家の方に教えてもらったりしながら歩留まり向上と収量アップに取り組みました。まだまだ安定収穫には程遠いですが、豊作の時は子供や孫たちに送ったり、ご近所に配ったりできるようなりました。
農業セミナーで講師から教わり、今も参考にしている野菜作りのノウハウ・格言をいくつか紹介します。仕事や子育てのノウハウと相通じるところありという気がしています。
①「野菜は近づいてくる主人の足音を待っている」
②「作物には成長の過程で、自主性と自我が芽生える瞬間がある」
③「野菜の目を見て、話しかけるのが本当の野菜作り」
④「野菜作りの基本:土を味方につけ、太陽を味方につけ、月を味方につける」
⑤「枝豆は収穫前に湯を沸かせ」・・・これは枝豆をおいしくいただくノウハウです
以上