氏 名
滝本 守
 所 属
KSS OB会
 掲 載 日
令和02年04月16日
表 題

 鎌倉の枝垂れ桜と海棠

本   文 

 鎌倉の神社仏閣の境内には、枝垂れ桜や海棠(かいどう)が数多く植えられています。
 例年より1週間程早く、見頃を向かえた枝垂れ桜と鎌倉三大海棠2箇所を、撮影してきましたので紹介します。
 枝垂れ桜は、一昨年の台風による塩害の影響が残っていて、以前に較べまだ花の数が少ないようで、今年も桜の景色としてはやや物足りない感じがします。

写真説明  
写真1 本覚寺の枝垂れ桜
 東の身延とも言われる本覚寺の日蓮分骨堂前にある枝垂れ桜は、鎌倉のソメイヨシの開花が始まる頃、一番早く見頃を向えます。
写真2 安国論寺の枝垂れ桜
 山門前と本堂前に枝垂れ桜があり、ソメイヨシノの見頃の時期にまず本堂前の樹が満開となり、遅れて山門前が見頃となります。
写真3 浄智寺の枝垂れ桜
 鐘楼門脇に枝垂れ桜があり、同時期に天然記念物であるタチヒガン(彼岸桜)も、満開となります。
写真4 建長寺・塔頭同契院の枝垂れ桜
 建長寺では、同契院の2本の枝垂れ桜が先に咲き始め、満開となる頃に山門前参道のソメイヨシノが開花を始めます。
写真5 光則寺の海棠
 光則寺本堂前の海棠は、樹齢200年の古木(鎌倉市天然記念物)であり、参道のソメイヨシノが散り始める頃に満開となります。
写真6 妙本寺の海棠
 妙本寺本堂前の海棠は、境内のソメイヨシノと同じ時期に見頃を向かえます。

以上 

       
 
写真1
 
写真2
 
写真3
 
             
       
 
写真4
 
写真5
 
写真6
 
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