庭のアガパンサスの花が今年も咲きました。葉は常緑、開花時期は梅雨の頃で、水はけのよい場所を好むそうです。普段は横着をして水やりはあまりしませんが、枯れずに毎年頑張って咲きます。
茎は先端に花筒をつけて伸び(長いものは1メートル近くにもなります)、花筒が膨らんで破れると中に小さな薄黄緑色の蕾がたくさん集まっています。蕾が大きくなるにつれて色も青紫色に変わります。ユリに似た花が1茎で30個くらい固まって咲くのは壮観です。
花名の語源は愛と花を意味するギリシャ語で、別名「紫君子蘭」。花言葉は「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」など語源から愛・恋に関するものが多いそうです。
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