10月29日、高野山、護摩壇山の紅葉を見て龍神温泉に入ろうということになり、妻と次女そして2歳の孫を連れて下津の自宅を10時過ぎに出発、11時半頃高野山に到着しました。コロナの影響で人が少ないと思っていましたが駐車場は満車、沢山の観光客で溢れていてびっくり、紅葉が見ごろであることと金剛峯寺で開創1200年記念襖絵特別公開が行われていたことが混雑の理由と思われます。ここ高野山は標高が900mあり、奥の院参道途中英霊殿辺りには真っ赤に色づいたもみじなどの紅葉スポットがあり、とても綺麗でした。
ここから高野龍神スカイラインで護摩壇山まで20数キロの距離、和歌山県で最も高い標高1000mの場所を走ります。次第に標高が上がっていくと木々は次第に黄色く色づき、晩秋の風景になります。護摩壇山スカイタワー道の駅で遅い昼食をとり暫し休憩、多くの観光客が紅葉を満喫していました。
再び龍神温泉まで20数キロ走ります。龍神温泉は弘法大使が開いたといわれ、島根県の湯の川温泉、群馬県の川中温泉と共に日本3美人の湯として有名です。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉、源泉かけ流しの温泉は入浴すると肌がつるつるになり、和歌山県に美人が多い理由がわかります。元湯は露天風呂もあり、景色を眺めながらゆっくり入ることができます。是非皆さんにもお勧めです。
温泉を出ると時刻は16時頃、ここから有田回りで帰ります。途中夕食の買い物をして家に着いたのは18時頃、長い1日が終わりました。
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