この日を迎えることが出来た喜びと共に、放射線治療の難しさを痛感する日々を送る近況報告と写真1枚を。また東燃の事業所のうち、勤務の一番長かった総研での心に残る写真の中から3枚を紹介したいと思います。
1.近況報告
5年前の夏、末期がん(口腔内)の告知を受け、先進医療の「陽子線治療」を選択し、約2ヶ月半入院しました。現在のところ、がんの再発は見られないとのことですが、放射線治療と抗がん剤の影響で、唾液の分泌、視力、聴力等の低下などがみられ、月に2~4回の通院を続けています。
2.総研での思い出
入社した翌年、最初の配属先である中研(後に総研)ワンゲル部夏山合宿に参画。コースは東北の朝日連峰縦走となり、メンバーは春成、長谷川、青木、多賀谷の各氏(敬称略)と金子。初めてのテント泊、自炊を体験し、山への思いを深めました。
元総研所長の露木さん提唱で始まった「ねのと会」では今でも毎年1月4日に川越の喜多院初詣をしており、近年は・桜の名所巡りも加わっています。
・写真1 マスクを胸に最近の会合にて (2020年)
・写真2 朝日連峰縦走途中で。左から2人目が本人。(1968年8月)
・写真3 縦走の終着地、大鳥池にて。左から2人目が本人。
・写真4 「ねのと会」 於 総研クラブハウス (1996年4月)
以上