今冬は、初冠雪は早かったものの雪化粧した富士山を見る機会は例年になく少なく、積もってもすぐ溶けてしまうことが多くこれも温暖化の影響かと思いつつ、先日夜半に降った雨で何時もの美しい姿を見せてくれるに違いないと期待し、久しぶりに「三保の松原」に行ってきました。
三保の松原は、平成25年6月世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産として登録され、表記施設「みほしるべ」は、世界文化遺産としての価値や魅力、松原保全の大切さを後世に継承する役割を果たすべく平成31年3月松原入口に完成し、「三保を知る」と「道しるべ」の意味合いを持ってネーミングされました。
総合案内所や展示室、土日祝日限定の足湯があり、テラス・屋上からは松越に富士山を拝むことができますが、波打ち際からの定番の富士に比べ今一つと言った感じです。
日本平の「夢テラス」と合わせ訪れてみる事をお勧めいたします。
写真1:「みほしるべ」外観
写真2:「みほしるべ」屋上からの富士
写真3:定番の富士
写真4:入場時頂いたポストカードと緑茶
以上