氏 名
鍛治 貢
 所 属
東燃川崎OB会
 掲 載 日
令和03年06月08日
表 題

 自然薯のごとく粘り強く

本   文 

 定年後、近所の農家の遊休耕地を借りて野菜作りに励んでいます。
その中で自然薯栽培にはまり、6年目に入ります。今まさに種芋を植える作業で大忙しです。自然薯栽培のきっかっけは、ネットで『畑でもできる』を見て始めました。
 今まで自然薯は、山中に入って苦労して掘り出して採るものとしか頭になく実際田舎ではそうしていました。それがパイプに芋を誘引し掘り出すことで、芋ほりの労力をセーブすることができるというものです。

  そのやり方(パイプは波板を丸めて使っています)を実行しています。
栽培当初は芽の出ている種芋を購入してスタート。今はむかごからできた芋(P-1収穫時の種芋)や食用の芋を種芋にして栽培しています。ただ、種芋用に収獲した芋が腐ったり干からびたりとうまく冬越しができず春に芽が出ないことで収穫率4割と厳しい状態です。

  今年は種芋の保存方法を従来と変え、芽出しできた種芋(P-2芽出し種芋)を植え付ける方法でやっています。今、種芋からの蔓が順調に伸びていて、秋に立派な自然薯(P-3収獲)が収穫できることを楽しみにしています。
 1年1年が挑戦で、収獲率アップ(8割目標)を目指し粘り強くです。

以上 

       
 
収穫時の種芋
 
芽出し種芋
 
収穫
 
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