氏 名
榊原 忠守
 所 属
東燃総研OB会
 掲 載 日
令和03年07月16日
表 題

 八幡平で見つけた初夏のお花畑

本   文 

 梅雨の合間の天気の良さそうな日を選んで7月の初めに、妻と二人で東北地方(秋田県から青森県にかけての地域)へ旅行に行って来ました。

 玉川温泉に宿泊した翌日、八幡平に向かって車を進めていると「大場谷地」という案内板を見つけたので停車しました。そして、遊歩道を5分程入っていくとそこには赤、黄、白の三色からなるお花畑がありました。赤色はレンゲツツジ、黄色はニッコウキスゲ、白色はコバイケイソウで、それらの花が入り乱れて咲いている様がとても綺麗でした。(写真-1)

 その後八幡平アスピーテラインをしばらく走り、蒸ノ湯温泉に車を停めて山道を30分ばかり歩いていくと「大谷地」と呼ばれる湿原に着きました。そこには今まで見たこともない程のワタスゲの大群落が広がっていました。真っ白な綿毛を開いたばかりのワタスゲの花が目の前一面に展開する景色は雄大なものでした。(写真-2,3,4)

 写真の説明
  写真1: 大場谷地のお花畑
  写真2: 大谷地のワタスゲの大群落(1)
  写真3: 大谷地のワタスゲの大群落(2)
  写真4: 大谷地のコバイケイソウと後ろにワタスゲの大群落

以上 

     
 
写真1
 
写真2
 
         
     
 
写真3
 
写真4
 
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