「秋葉さんが来ると寒くなるね」と言われる秋葉山大祭が12月15、16日開催され、久しぶりに行ってきました。正式名称は「秋葉山秋葉寺(あきはさんあきはじ)」。静岡市清水区の1年最後のお祭りで「火防の寺」として450年の歴史を持つ真言密教の修験道のお寺で、16日には「火渡りの修行」が行われ、参加者には「無病息災」のご利益があるとか・・・。
市民に親しまれているお祭りも、コロナ禍で昨年に続き参道や周辺道路の露店数を限定したコンパクトな開催となりましたが、結構の人出で少々驚きました。
参道の急な階段は高校時代に部活で鍛えられた思い出の場、修験者がほら貝を吹いて降りて来るのに遭遇しました。
参拝しおみくじを引いたら「半吉」。あれ?と思い早々インターネットで調べたら「吉凶半々の状態を示す運勢」、どちらか分からない難しい運勢だからこそ身を引き締めよとの事でした。続けて大吉などの一般的なおみくじよりレアな存在なので、内容が悪かったとしても引き当てたという点では運が良かったといえると、変に慰められたような気になりました。
兎も角今年1年大きな災いもなく過ごせたことに感謝し、年男となる来年に繋げたいと思った次第でした。
写真説明 |
写真-1: |
お祭りの人出 |
写真-2: |
子供に人気の露店 |
写真-3: |
狭い参道風景 |
写真-4: |
ほら貝を持った修験者 |
写真-5: |
参拝風景 |
写真-6: |
半吉のおみくじ |
以上