コロナウイルス感染拡大により2年続けて中止となった清水みなとまつりが3年ぶりに開催され、それに合わせて8月6日・7日の2日間“清水マリンフェスタ”が清水港日の出埠頭で開かれました。
巡視船、護衛艦の一般公開に加え、航空自衛隊の主力戦闘機F-15、支援戦闘機F-2、輸送機C-130H等の展示飛行があるというので、会場は多くの人で賑わっていました。
各自コロナ対策に加え熱中症対策をしながらの観覧でした。
T-7、T-400、T-4の後、東日本大震災に人員や物資の輸送で大活躍したC―130Hが飛来、ゆっくりと低高度で通過していきました。
その後、F-15とF-2が2機編隊で時速800㌔で侵入し旋回後時速350㌔という低速で現れました。
さらに旋回後今度は時速300㌔で通過しました。この速度は着陸態勢に入った時のスピードということで脚を出しての飛行でした。
低空飛行なので脚を出しているのがはっきりと見えました。
戦闘機にとっては時速350㌔や300㌔は操縦がすごくむずかしいとのことでした。
これで展示飛行は終了、午後2時護衛艦が出港して今年のマリンフェスタは終了しました。
普段目にすることのできない護衛艦や戦闘機・練習機を間近かに見て暑さを忘れたひと時でした。
写真説明 |
写真1 : |
催し物告知板 |
写真2 : |
T-7練習機 |
写真3 : |
T-4練習機 |
写真4 : |
C-130H輸送機 |
写真5 : |
F-15戦闘機(左)とF-2戦闘機 |
写真6 : |
護衛艦あさぎり |
以上