中々安定しないこの夏の天候ですが二日ほどの好天に恵まれ、以前から考えていた北八ヶ岳の池巡りと蓼科山に登りました。
茅野駅からバスで1時間の麦草峠、標高2000mを越え涼しく爽やかです。
峠近くの茶水の池から苔むす森の登山道に入り雨池へ、さらに2時間で双子池。宿泊予定の双子池ヒュッテに荷を預けて亀甲池を往復。
半日ほど静かな森の中のハイキングを楽しみました。
翌日は蓼科山を目指して5時にヒュッテを出発。途中の双子山からは360度の素晴らしい展望でした。
頂上直下の急登を登り切ると大きな岩石がゴロゴロした蓼科山頂上の一角。
火口に大きな岩を投げ込んで平らにしたような不思議な山頂です。小学生の時以来60年ぶりの蓼科山を楽しみました。
写真説明 |
写真1 : |
茶水の池と森(池の周りや森の中は苔の国) |
写真2 : |
双子池には雄池と雌池があり、雄池は飲料水に利用 |
写真3 : |
雲海に浮かぶ浅間山(二子山から) |
写真4 : |
双子山からの蓼科山、まだ遠い |
写真5 : |
蓼科山頂上は溶岩が累々と積み重なりほぼ平坦 |
写真6 : |
心にふるさと蓼科山頂ヒュッテ(60年前に宿泊) |
以上