藤沢市の片瀬にある龍口寺では、2010年以降、ご先粗を供養する「灯籠流し」の代わりに「龍の口竹灯籠」が行われており、青竹で作られた約3000基の竹灯籠が、仁王門から五重塔までの境内を埋め尽くします。
						            
					               日が暮れると竹灯籠にロウソクの光が灯り、幻想的な光景が浮かび上がります。本年はコロナ感染防止の観点から、開催時期を例年の8月から10月29日(土)、30日(日)に変更して3年ぶりに開催され、参詣と見学に訪れた人達は竹灯籠の光に包まれながら、ご先粗の供養を祈願していました。  
						          写真説明
						             写真1 「龍の口竹灯籠」の案内ポスター(湘南モノレース江の島駅の電光掲示板)
						             写真2  仁王門からみた本堂前の竹灯籠の光景とライトアップされた五重塔
						             写真3  境内一面に並べられた約3000基の竹灯籠①
						             写真4  同上② 
						             写真5  ロウソクの灯りが彩る竹灯籠の光景①
						             写真6  同上② 
						          以上