KSS OB会所属の廣川茂氏はもともと詩吟を長く吟じておられるなかで、相撲甚句へと幅を広げられ、今では10月25日かなっくホール(横浜市神奈川区民文化センター)で開催された一般社団法人の全国相撲甚句愛好者大会にも出演されるほど、活動されておられます。
続いて開催された11月5日、6日の横浜市瀬谷第二地区連合自治会の第50回文化祭ステージ企画も拝見してきました。初日に瀬谷相撲甚句会の発表があり、総勢8名の出演者とともに、廣川氏が出演されていました。
相撲甚句は江戸末期から「相撲取節」として始まったもので、大相撲の巡業などで披露される七五調のはやし唄です。
廣川氏の得意の甚句は「嫁入り甚句」「両国哀歌」などの本唄とのことです。
機会がありましたら、是非ご拝聴されることをお勧め致します。
写真説明
写真1 かなっくホールの全国相撲甚句愛好者大会出演風景(左から2人目)
写真2 瀬谷第二地区連合自治会の文化祭出演風景(右から3人目)
写真3 同上文化祭相撲甚句熱唱風景
以上