鶴岡八幡宮の源氏池畔の神苑ぼたん庭園で、春ぼたんが見頃を向かえており、回遊式の庭園には約100品種、1000株のぼたんが植えられています。
春ボタンは冬ぼたんの藁囲いではなく、和傘を被って古都・鎌倉にふさわしい雰囲気を醸し出しており、4月から5月にかけて楽しむ事が出来ます。
写真説明 |
写真1 |
鶴岡八幡宮「春の鎌倉ぼたん」開催案内 |
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庭園の散策路沿いに色鮮やかに咲くぼたん① |
写真3 |
同上② |
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同上③ |
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「湖石の庭」に咲くぼたん
園内に「湖石の庭」という小さな庭園が作られています。
湖石は、中国江蘇省にある「太湖」の底から採掘される穴の多い奇妙な外観の石であり、太湖石と呼ばれています。
現地では、名のある庭園の石組みに数多く用いられているそうですが、現在は中国の天然記念物に指定され国外持出し禁止となっています。
神苑ぼたん庭園の太湖石は、1984年当時の中国駐日大使が日中両国の友好を願い、特別な計らいで寄贈されたものです。 |
写真6 |
境内の旗上弁財天社に咲く見頃の白ふじ |
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