鎌倉は観光シ-ズンを迎え、北鎌倉~鶴岡八幡宮や長谷地区(長谷寺、鎌倉大仏)は、大勢の観光客や修学旅行生で賑わっていますが、訪れる人が比較的少なく混雑を避けてゆっくりと見学の出来る江ノ島に隣接する腰越(こしごえ)地区を、巡って来ましたので紹介します。
1. |
地域の活性をはかるため、腰越の地元女性15名が「チ-ム腰越」を組織して腰越駅構内に折り紙ア-ト作品を展示し、江ノ電腰越駅を利用する人達の目を楽しませています。5月は子供の日にちなみ、こいのぼりやあやめ・ふじが展示されています。2021年秋からスタ-トした折り紙アート作品の展示は1ヶ月毎に全て入れ替えるそうです。 |
2. |
腰越・満福寺は、義経・弁慶ゆかりの寺です。源義経が平家を滅ぼし鎌倉に凱旋しようとしたが、兄頼朝が鎌倉に入るのを許さず、満福寺に留まり大江広元を通じて、頼朝の許しを得るために「腰越状」を書いた寺として知られています。しかし、許しを得られず京に帰ることとなります。寺には弁慶が書いたという腰越状の下書きが残されているそうです。 |
3. |
腰越漁港は、相模湾から水揚げする湘南しらすやワカメが特産品です。
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以上