山梨県上野原市と大月市の境にある権現山に登って来ました。日本全国に50ケ所以上は存在する権現山の内の一つで、手前に位置する扇山(以前に紹介済み)や百蔵山に遮られ、甲州街道筋からは直接覗うことが出来ない山深い場所に存在します。
権現とは、仏や菩薩がこの世に現れる際にとった仮の姿を現す仏教用語だそうです。とどのつまり山そのものが御神体として信仰の対象になっています(”週末は山を目指す”さんの照会文を引用させて頂きました)。 山頂付近にはまだヤマツツジが咲き誇っており、下山ルートの里山(和見地区)の牧歌的原風景に心が洗われました。
写真説明 |
写真① |
本日も良きお姿の富士山 |
写真② |
証拠写真の自撮り |
写真③ |
まだまだ元気なヤマツツジ |
写真④ |
権現山隣りの雨降山の無人雨量観測所電波塔 |
写真⑤ |
麓の和見地区の原風景 |
以上