鎌倉のぼんぼり祭り　２０２４

　１９３８年（昭和１３年）に始まった、鎌倉の夏の風物詩として知られる鶴岡八幡宮の「ぼんぼり祭り」が、８月６日（火）～８月９日（金）の４日間開催されました。
　期間中、ぼんぼりの掲揚と「夏越祭」、「立秋祭」、「実朝祭」の神事が執り行われました。
　「夏越祭」当日、舞殿前に茅の輪が設けられ、参拝と見学に訪れた人達は、夏の邪気を祓い無病息災を願って茅の輪をくぐっていました。
　境内には、鎌倉ゆかりの著名人が、揮毫した書画４００点がぼんぼり（雪洞）に仕立てられ、日没とともに明かりが点灯され幻想的な光景が醸し出されます。
　今年も、茅の輪くぐりとぼんぼりに浮かび上がる書画の見学に行ってきましたので紹介します。

写真説明
写真１	参道から本宮（上宮）まで、点灯されたぼんぼり４００基が並びます
写真２	ぼんぼり作品１	画家・中村鳳男氏揮毫
写真３	ぼんぼり作品２	女優・山本富士子氏揮毫
写真４	ぼんぼり作品３	漫画家、イラストレ－タ－・わたせせいぞう氏揮毫
写真５	ぼんぼり作品４	元ラグビ－選手・五郎丸歩氏揮毫
写真６	８月６日の夏越祭の行事・茅の輪くぐり

以上