氏 名
小林 則雄
 所 属
東燃清水OB会
 掲 載 日
2026年03月16日
表 題

 清水港の珍しい船

本   文 


 探査船『ちきゅう』は、2月14日に深海からレアアース泥を世界初回収という偉業を達成し帰港した。いつもの定位置に佇んでいる。昨日から駿河湾内に客船『にっぽん丸』が航海中だ。珍しく駿河湾内に一泊して3月6日現在もまだ湾内にいる。朝早くに帆船『日本丸』と客船『にっぽん丸』が並んでいた。今月末で廃船になる探査船『みらい』は、桟橋に着桟中だ。これは元『むつ』だ。放射線もれをマスコミが放射能漏れと報じ漂流した。その間に『むつ』の加圧水型軽水炉により約3500時間航行、この原子炉の各種性能試験を実施、多くの貴重なデータを残した。のちに船体を3分割し新たに探査船『みらい』として北極海等での貴重な観測をおこなった。昨年2月、愛子内親王ご臨席により『みらいⅡ』の命名進水式が行われている。私たちの見えないところで頑張っている色々な船舶。時に浜辺に出てながめている。もし時間が許せば、国際信号旗で UW旗(貴艦の安航を祈る=お元気でさようなら)を掲げて『みらい』の最後を見送りたいと思っている。

以上 

     
 
日本丸
 
みらい
 
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